9月定例議会が開会します

9月11日から開会

9月定例議会は9月11日から11月5日までの長丁場で、8月豪雨の緊急対策の補正予算と9月補正予算決算審議及び17議案と京都府の中期計画「明日の京都」の審議で、原田完は、18日からの一般質問と「明日の京都」審議の特別委員会を予定しています。

また、京丹後市のXバンドレーダー基地建設に伴い、駐留米軍関係者の160人が個人的に所有する自家用車の自動車税を日米地位協定に基づき、軽減措置を行うことも議案となっています。なぜ、米軍属の関係者が個人的に使用する自動車税の軽減優遇する必要があるのかと怒りを感じます。米軍属関係者の自動車税軽減はおよそ半額減免が行われています。日本全体では約5万台で沖縄ではその半分の約2万5千台となっているようです。日米地位協定で米軍属にはまさに「おもてなし」のいたれり、つくせりが行われています。

この米軍属関係者が所有する台数は不明ですが、丹後の米軍基地配備のための減免のために府民の税金を使って自動車税課税システムの変更にどれだけの予算がかかるのか分かりません。システム変更にエンジニアの人件費だけでも、一人一日の日当は約3万円といわれており、そのうえシステム変更設計費等を考えると「いったいどうなの」と言いたくなるような費用負担が発生するのではないでしょうか。


丹後半島に米軍基地はいらない

京丹後のXバンドレーダー基地建設は私たちの強い反対運動のもとでも、強引に進められています。基地建設の場所は、丹後半島の一番風光明媚な立岩や屏風岩などがある丹後松島といわれるところです。しかも、この場所は国立公園に指定されている場所で、山陰ジオパークとして観光名所の中心の場所です。

しかも、私たち一般の人が勝手に木を切ったり、土地の現状を変えようとすればすぐに逮捕されるのに、米軍基地は地位協定で国立公園内でも自由にブルドーザーを入れて無茶苦茶な開発行為を行い、土地の形状や景観が破壊される変更行為をして、基地建設をすることが許されるという特権がやはり地位協定によって与えられているのです。米軍には数々の特権的優遇で超法規的なこともすべて許されるという屈辱的なものです。日本の国内であっても日本の法律が適用されない。これが日米地位協定の真実なのです。

9月7日に行われた沖縄の選挙で県民の意思は「基地反対」を明確に示しました。しかし、基地建設と選挙は関係ないとうそぶく自民党政権。沖縄で今、おこなわれている辺野古への新基地建設も私たちの怒りの声には全く耳を傾けず、強行されています。京都と沖縄、遠く離れていますが、「米軍基地はいらない」「日米地位協定反対」の連帯した私たちの運動で、基地建設阻止を強めましよう。10月4日には京丹後市で集会も予定されています。私も参加します。